2025年7月5日(土)に開催されました2025明治安田J1リーグ 第23節 横浜FC vs 横浜F・マリノス(19:00キックオフ/ニッパツ三ツ沢球技場)において発生した、一部の横浜F・マリノスサポーターによる極めて悪質かつ危険な試合運営管理規程違反行為に関し、実行行為者および違反行為に関与した者に対する法的手続きを継続してまいりましたが、このたび損害賠償金全額の支払い等を内容とする示談が成立し、すべての対応が完了しましたことをご報告いたします。
なお、発煙筒または花火を所持・使用した実行行為者から、示談の成立に先立ち、両クラブに対して直接謝罪が行われました。
示談成立に至るまでの背景
Jリーグおよび横浜F・マリノスと密に連携し、実行行為者および違反行為に関与した者に対し、刑事告訴、又は民事訴訟による法的責任の追及を免れない事案として、厳正に対処する方針を堅持してまいりました。
徹底した事実関係の糾明を行う中で、対象者らが自らの違反行為を全面的に認め、発生した多額の経済的損害を全額補填する意思を明確に示したこと、ならびに深い反省と再発防止への誓約がなされたことを受け、「全損害額の賠償」という最大限の責任を完遂させることを条件に、今般、民事上の示談を締結するに至りました。
損害賠償の合意内容
本事案により発生した経済的損害および諸費用について、以下の通り合意いたしました。
・損害額:5,852,921円
・賠償内容:上記損害額の全額支払い
<賠償に応じた人数について>
発煙筒または花火を所持・使用した実行行為者のほか、違反行為に関与し損害の補填に応じる意思を示した者(合計40名)が、本件に係る損害を賠償することで合意しております。なお、本件については、各当事者との間で弁護士による合意書を締結済みです。
事案概要
詳細は下記リリースよりご確認ください。
7/5(土)横浜ダービーにおける事案のJリーグによる裁定と今後の対応について
調査における経緯
2025年10月7日:
・Jリーグ「サポーターの違反行為における対応について」発表
・横浜FC「7/5(土)横浜ダービーにおける事案のJリーグによる裁定と今後の対応について」発表
・横浜F・マリノス「横浜FC戦におけるサポーターの違反行為への対応について」発表
2026年1月6日:
・Jリーグおよび両クラブが調査報告書を受領し、対応方針を協議
2026年2月9日:
・弁護士を通じ、行為者との示談交渉を開始
2026年5月18日:
・関係当事者、被害を受けた事業者、および両クラブ間での示談成立。
以上。
横浜FCは、すべての方に安心して観戦を楽しんでいただけるスタジアムづくりを最優先に掲げております。今回のような暴力的かつ危険な行為は、Jリーグ・JFAが掲げる「フェアプレー」と「暴力の根絶」に真っ向から反するものであり、断じて容認できるものではありません。
今回の法的措置(損害賠償請求)の完遂は、スタジアムの安全を脅かす行為には厳正に対処するというクラブの強い決意を示すものです。今後も関係各所と緊密に連携し、再発防止とさらなる安全対策の強化に邁進してまいります。
最後になりますが、本件により不安な思いをされた来場者の皆様、ならびに多大なるご迷惑をおかけした関係者の皆様に、改めて深くお詫び申し上げます。
2026年5月20日
横浜FC
関連リンク
【声明】7/5(土)横浜ダービーにおける事象について ※9/5更新